History

レインボーミュージックジャパンは、1998年佐々木潤によって「レインボーミュージック」としてスタートしたワーシップミニストリー。当時のワーシップソングはほとんどが海外の訳詞であったため、「いろんな訳詞が存在するため一緒に歌えない」「本来の意味を訳せず歌詞が伝わらない」などの問題を抱えていた。世界に通用する日本オリジナルの賛美を日本から世界に輸出したい、というビジョンを掲げ、当時大学生だった潤がビジョンに共感してくれた仲間とともに祈り会から始った。様々な困難を乗り越え、ファーストアルバム「Send me」をレコーディング、発売する。コーラスにはゴスペルシンガーのベドウ路得子、コパンの堀井栄治、祥子が参加。発売と共に大きな反響を呼び、その年のゴスペルベストアルバム賞銀賞を受賞。

翌年、「We Stand」およびピアノソロ「Healing Worship」をレコーディングし発売する。We Standには、現在活躍中のゴスペルシンガー内藤容子、松田牧人師がコーラスとして参加。その頃からユース主体の賛美集会やイベントに数多く出演し、帝国ホテルで開催されたVIP日比谷や渋谷を拠点としたVIP-youthへもレギュラーとして活動し、活動の幅が広がっていった。

2000年クリスマスアルバム「First Noel」を発売。この時期よりハレルヤミュージックの山川哲平師、真紀子がメンバーに加わる。このアルバムに収録された【詩編103】はやがてレインボーミュージックを代表する曲となる。またこの年初の沖縄ツアーを行い、シュガーホールにて「VISION21」という初の賛美集会を開催する。潤の結婚と同時に対外的な活動を一時休止する。

この頃、日本から世界に輸出したいという思いが強くなり、「レインボーミュージックジャパン」と改名する。

2003年からは自身の所属教会である柏グローリーチャペルにて賛美集会「Worship Explosion」をスタートし、継続的に開催。またその年TV番組「ライフライン」に活動が取り上げられ、そこで歌った新曲「You are precious」が反響を呼び、2005年にアメリカナッシュビルにてジェフネルソンのプロデュースのもとレコーディングを行う。翌年2006年シングル「You are Precious」を発売。有線放送でも採用され、カラオケを発売したことから、多くのアーティストにカバーされる曲となる。同年開催されたGポップコンテスト準グランプリを受賞する。2007年ようやくナッシュビルでレコーディングした静のソロアルバム「フォローユー」を発売。ジェフネルソンも来日し、発売記念ツアーを各地で開催。

2006年よりゴスペルシンガーでもあり日本のゴスペル指導者の第一人者である西村あきこと出会い、柏グローリーチャペルにてゴスペルクワイヤーの立ち上げを行う。後に西村あきことのコラボレーションが生まれ、西村あきこがクワイヤーアレンジを行った「あなたの道を主に委ねよ」はコンサートでも定番となる。この頃より西村あきことクワイヤーによるコンサート「ゴスペルクリスマス」を毎年プロデュースを行う。それと同時にこの頃よりクリスマスツリーとオーナメントのコレクションが年々本格的になり、アメリカ、ヨーロッパからオーナメントやツリーを輸入。クリスマスツリーの噂が広がり、他教会でのツリーコーディネートも手がける。

2008年ニューヨークへの道が開かれ、コンサートツアーを行う。その際、サックスプレーヤーのSteve SacksとのCo-Produce、同じくサックスプレーヤーの北守一生の協力により「Over the Rainbow」をレコーディングする。ピアノと歌というシンプルなスタイルであったレインボーミュージックジャパンのコンサートスタイルをそのまま収録した。またワーシップを取り入れていない教会のために賛美歌「いつくしみ深き」や「一羽の雀に」などのスタンダード曲も収録する。ニュージャージーのスタジオでの収録は、木のぬくもりが感じられるアコースティックで暖かなサウンドになった。同スタジオにて「光を下さい」、ピアノのソロアルバム「Gentle Breeze」も収録する。

2009年ヨーロッパへの道が開かれる。フィンランド、ロンドン、パリにてコンサートを行う。クラシックを重んじるヨーロッパの教会において日本語のワーシップを受け入れてもらえた。2009年末3枚のCDを同時リリース、発売記念コンサートを行う。その後、ゴスペルクワイヤーの指導を開始する。また自身のインターネットラジオ番組佐々木潤の気まぐれトークが開始。年末は、様々なゴスペルアーティストとが出演するゴスペルリンキングに出演。この頃から、多くのアーティストとの交流が深まりコラボレーションを行うようになる。2011年日本を代表するワーシップリーダー6人が集結した「僕らのすべて」にワーシップリーダーとして参加。同年、香港でコンサートを開催。現地の日本人と香港人によるバイリンガルのクワイヤを結成し、その後毎年ワークショップとコンサートが行われている。

2013年アートと音楽を一体にしたCD付写真集を2冊同時発売。発売記念の展示会では、フラワーアレンジメント、絵、写真などが会場いっぱいにディスプレイされ、700名以上の来場者を動員する。毎晩、ライブも開催し、好評を得る。この写真の発売を機に、フラワーアレンジメントのショーやピアノの即興演奏を取り入れた新しいスタイルのコンサートを全国で展開している。

2014年には、星野富弘の詩に曲をつけて歌うプロジェクトに参加。群馬県の富弘美術館のイベントをはじめ、渋谷山手教会などでコンサートを行う。イベントの様子はNHKの番組にも紹介される。2015年1月にCD「Colors of Tomihiro Hoshino」が発売され、好評発売中。また同年クリスマスにはクリスマスコンピレーションアルバム「The Gift」を発売。その中で潤が提供した曲「クリスマスの奇跡」が好評を得る。